パナソニック 寒冷地向けエコキュート

日射量予報から余剰電力を自動活用

冬期の暖房や給湯に多くのエネルギーを必要とする本道では、一次エネルギー消費量の削減が大きな課題となっている。昨今のエネルギー価格の高騰もあり、高効率な暖房・給湯設備の導入が重要といえる。国も「給湯省エネ事業」において高効率給湯器の導入支援を行っている。パナソニック(株)空質空調社(東京都)は11月1日、最低気温がマイナス10度を下回る寒冷地向けのヒートポンプ給湯器「エコキュート」を発売。大気の熱を利用し効率的に給湯・貯湯し、太陽光発電などの再生可能エネルギーの有効活用も可能な同製品を紹介する。

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