「VERONICA」をリニューアル

森永Eの縦型パネルラジエーター

シンプルな縦型デザイン

森永エンジニアリング(東京都)は、温水パネルラジエーター「森永デザインパネル」シリーズのうち、販売終了となっていた縦型スタンダードモデルの「VERONICA(ベロニカ)」をリニューアルし、10月1日(日)から販売を再開する。
ベロニカはシンプルな縦型デザインのスタンダードモデル。輸入元の海外メーカーが生産を中止したため販売を終了していたが、国内生産に切り替えてリニューアルし、ラインナップも大幅に拡充した。
従来は高さ1800㎜の「VR-18」1機種のみだったが、リニューアルによりVR-18は幅240~640㎜の3機種、さらに高さ1600㎜の「VR-16」も幅320~640㎜の3機種、合わせて6機種を取りそろえた。
価格(税込)はVR-18が7万300円~14万6500円。VR-16が7万5600円~13万2000円。
同社は「国内生産に切り替えたことで在庫不足や納期遅れの不安を解消し、サイズも選べるようになってより使いやすくなった」とリニューアルの成果を強調し、販売再開の周知に努める。
商品に関する問い合せ先は同社札幌営業所。電話011(251)9811。