独自の価値を高めるビルダー 江田建設(小樽市)

既存住宅の外断熱改修に新たなニーズ


パッシブ換気住宅の実績は累計47棟


外断熱改修を行った江田建設の社屋

小樽市で60年近い歴史を刻み、現在は3代目の江田清三氏が社長を務める江田建設。高断熱高気密住宅の技術を追求し、新木造住宅技術研究協議会(新住協)をはじめ、ソトダン21やパッシブシステム研究会などさまざまな団体の活動に積極的に参加。大学や公的研究機関などとも連携しながら、暖かく健康的でエネルギーを無駄にしない家づくりを進化させてきた。「努力して学んだ知識がなければお客様を満足させることはできない」という江田社長に、現在の取組みを聞いた。

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