【パナソニック】充電ミニドライバー発売

暗所や精密作業を向上

本体カラーはブラックとレッドの2色

パナソニック(株)エレクトリックワークス社(大阪府門真市)は1月13日、電動工具ブランド「EXENA(エグゼナ)」より、充電ミニドライバー「EZ1D11」の発売を発表した。
販売開始は3月を予定。希望小売価格は1万780円(税込)。
従来品の充電ミニドライバー「EZ7412」と比べ回転数が約3.5倍の毎分850回転に向上。約0.4Nmの低トルクと、ボタンから指を離すと止まる「ブレーキ機能」で精密な作業にも使用できる。
インパクトドライバーやドリルドライバーでは取り廻しのしづらい狭所や、高トルクでは部材が割れてしまうような作業に向く。
また、内臓ライトの明るさも約2.5倍に向上。ライトのみを点灯する機能が追加され、暗所での確認作業や、作業箇所を照らすことが可能になった。
充電方式はUSB Type―C。満充電でM6×10㎜ネジを約2000本締めることができる。
チャックはワンタッチビットロック。対辺6.35㎜六角ビットに対応。本体重量は約170g。落下防止用ストラップ通し穴付き。
問い合わせ先は同社電設資材商品相談窓口。
電話0120(878)082。