【永大産業】天然木突板フローリング

樹種と色で二つのシリーズを展開

銘樹モクトーンのニレの施工例

永大産業(大阪市)は、天然木突板フローリング「銘樹モクトーン」に樹種と新色を追加し、10月3日より発売する。併せて製品を「銘樹モクトーン」と「銘樹モクトーンC」の二つのシリーズに分けて販売する。

銘樹モクトーンは天然木本来の風合いや色合い、質感を最大限に引き出したシリーズ。新たにニレとアカシアの二つの樹種を加え、合計10樹種を取り揃える。
ニレは赤みや濃淡があり、不規則に小節が入る個性的な柄が魅力。アカシアは濃い褐色から赤、黄色まで多様な色合いが特徴的だ。

銘樹モクトーンCは、着色することで天然木の新しい魅力を引き出したシリーズ。アッシュ・ウォームグレーとベールオークの二つの新色を加え、合計9色を取り揃える。

アッシュ・ウォームグレーは、様々なインテリアテイストになじみやすい暖かみのあるグレー色。ベールオークは、大きな節など天然物の味わいを生かしながら、くすみ感と色のグラデーションを加えた上品なデザイン。

いずれも抗菌・抗ウイルス加工を施し、SIAA(抗菌製品技術協議会)認証を取得している。
サイズは1枚あたり1818㎜×303㎜で、一般的な3Pタイプと幅広の2Pタイプから選べる。
価格(税別)は6枚入1ケースあたり3Pタイプが3万4700円、2Pタイプは3万7800円。
問い合わせ先は同社札幌営業所。電話011(879)5741。