北海道木材産業協同組合連合会（道木連）は8月1日（月）から道産建築材利用支援事業の第2回目の募集を開始する。前年度までは住宅も対象だったが、今年度の対象は非住宅のみ。

補助対象となるのは民間非住宅建築物の構造材などへの木材活用にかかる経費で、補助金額は上限200万円。

CLTが1㎥あたり10万7200円。道木連が商標登録している「コアドライ」木材製品等が同8万2200円。その他の道産木材は同1万3200円。内外装材は1㎡あたり1600円。

道産木材の利用量や利用割合、PR効果などの基準に基づいて、評価ポイントが高い建築物を優先的に採択する。募集期間は9月2日（金）まで。事業に関する問合せ先は道木連。電話011（251）0683。