〈工場探訪〉びえいからまつ協同組合(上川管内美瑛町)

高度な加工技術をアピール

年間200万人の観光客が訪れる上川管内美瑛町。町内にある約6800haのカラマツの7割近くが伐採期を迎えている。

そのカラマツを使って別荘や小型のキット住宅を製造する「セカンドホーム」事業を展開する目的で、2010(平成22)年1月、地元の製材会社や建設会社など5社が出資して「びえいからまつ協同組合」(瀧田勝彦代表理事)を設立した。

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