自治体とタッグ組み脱炭素社会を目指す

シェアリングエネルギー 上村一行代表取締役

上村代表取締役

太陽光発電システムの第三者所有サービス「シェアでんき」を運営するシェアリングエネルギー(東京都)は10月、福岡県吉富町と包括連携協定を結んだ。同町が所有する施設や町内の住宅に太陽光発電システムを無料で設置し、再生可能エネルギーの地産地消を促進する。本道の市町村でも再生可能エネルギーの普及は課題であり、参考になりそうな取組みだ。自治体と連携する理由や今後の事業展開について、同社代表取締役の上村一行氏に聞いた。

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