インタビュー 道立総合研究機構建築研究本部 建築性能試験センター構造判定課長 森松信雄氏

低コスト改修で耐震化を促進

道立総合研究機構建築研究本部の建築性能試験センターと北方建築総合研究所は、2019年度から3ヵ年で「北海道想定地震に対応した住宅等の復旧・耐震改修技術の開発」と題した研究を進めている。胆振東部地震の被害解析から復旧・耐震改修技術を開発し、普及を図るのが目的。研究に携わる同センター構造判定課長の森松信雄氏に、本道の住宅の耐震化を促進するためのポイントを聞いた。

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