国産木材の需給マッチングサイト

「もりんく」で登録事業者が情報交換

ウッドショックで輸入木材の価格高騰や供給不安を経験した工務店やプレカット工場の多くが国産材に目を向ける中、高まる国産材需要と全国の木材供給に関わる事業者を結びつけるマッチングサイト「MOLINK(もりんく)」が注目されている。

もりんくは木材生産、流通、加工、販売などの事業者と、木材を必要とする工務店やプレカット工場などが情報交換し、それぞれのニーズに合う製品や事業者を探すことができるサイト。(一財)日本木材総合情報センター、全国素材生産業協同組合連合会、(一社)全日本木材市場連盟が共同で運営している。

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