アース21 第25回定時総会開催

「四半世紀の歴史刻む」

地域に根差した道内の工務店グループ、アース21(菊澤里志会長、正会員34社)は4月10、11の両日、第25 回定時総会を札幌市内のホテルで開催し、賛助会員を合わせて約80人が参加した。

冒頭、菊澤会長は「設立以来25年の歴史を刻んできた。改めてすごいことだと感じる」と会員へ感謝を述べ、「住宅業界は既存住宅やリノベーションの市場が拡大しており、未来は決して暗くない。来年10月1日の消費増税後に新築着工戸数は全国で約10万戸が減るとの見通しもあるが、会員が手を取り合ってそれを乗り越えなければならない」と挨拶した。

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