大建工業、抗ウイルスの住宅向け床材を発売

新たに4製品、床材の展開加速

ハピアフロア-VS
ハピアフロア-VS

大建工業(大阪市)は5月10日、抗ウイルス機能「ビオタスク」の住宅向け床材4製品を発売した。

「ビオタスク」は空気中や手から製品上に付着した特定ウイルスの数を減少させる機能。抗ウイルスへの関心が依然として高い中、高齢者配慮床材に続くフロア展開の第2弾として、主力である「ハピア」シリーズを含む4製品を新たに展開した。

木目柄の「ハピアフロア-VS」は全8柄で1坪あたりの価格(税別)は3万1600円。艶消し大理石柄の「ハピアフロア石目柄Ⅱ(艶消し仕上げ)-VS」は全6柄で4万1800円。天然木床材の「フォレスナチュラル-VS」は全7柄で2万9600円と3万700円、「フォレスナチュラル 床暖房タイプ-VS」は全7柄で3万2800円と3万3900円。

問い合わせ先は同社札幌ショールーム。電話011(207)4440。