2月 5ヵ月連続で前年同月割れ

共同建が半減、85年以降の最少戸数


貸家、過去9年間の最少に


2月の全道新設住宅着工戸数


2月の全道新設住宅着工戸数は1373戸(前年同期比24・8%減)で5ヵ月連続して減少した。単月の減少率が20%を超えるのは2014年12月(23・1%減)以来、3年2ヵ月ぶり。

建て方別に見ると、一戸建は712戸(11・8%増)で7ヵ月連続して増加。長屋建も81戸(76・1%増)。共同建は580戸(49・3%減)で、2月の着工戸数としては1985(昭和60)年以降で最も少なかった。

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