三協立山㈱三協アルミ社（富山県高岡市）は9月1日、高水準の耐積雪・耐風圧強度を実現した折板カーポート「G-1」のサイズラインアップを拡充した。
「快適さ＋強さ」をコンセプトにした同商品は、丈夫な骨組み構造とガルバリウム鋼板の屋根材で構成されており、毎秒風速46m相当の耐風圧強度に加え、積雪地域に適した重量強度が特長。

耐積雪量150㎝仕様の車両1台用カーポートには、これまでの間口サイズ2510㎜、3110㎜、3710㎜に新たに4310㎜が加わった。
また2台用カーポートには初めて4本柱使用をラインアップ。これまで6本柱が基本だったアルミカーポートの屋根材に厚さ1㎜の折板を使用することで柱の数を減らし、車への乗り降りのしやすさを向上した。

新型コロナウイルス感染症の影響で自宅で過ごす時間が増え、カーポートの利用方法が多様化するなか、今回のタイプ追加はカースペースの大型化と敷地対応力の向上により「子どもの遊び場」や「バイク置き場」などさまざまなライフスタイルへのニーズに応えることが期待される。
価格など問い合わせ先は同社北海道支店エクステリア課。
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