国交省 「次世代住宅ポイント制度」の実施状況を公表(12月末時点)

国土交通省は1月17日、消費税率10%への引上げ後の住宅購入等を支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与する「次世代住宅ポイント制度」について、12月末時点の全国の実施状況を公表した。

ポイントの申請受付件数は、12月が新築1万9,175戸、リフォーム3万2,669戸の計5万1,844戸。受付けを開始した6月からの累計は、新築6万1,255戸、リフォーム6万1,953戸の計12万3,208戸だった。

ポイントの発行件数は、12月が新築1万2,817戸(44億556万4千ポイント)、リフォーム1万9,046戸(9億1,847万6千ポイント)の計3万1,863戸(53億2,404万ポイント)。6月からの累計は、新築4万4,172戸(153億356万4千ポイント)、リフォーム2万7,659戸(13億3,321万5千ポイント)の計7万1,831戸(166億3,677万9千ポイント)だった。

同制度のポイント発行申請期限は2020年3月31日まで。申請期限前であっても予算額に達し次第終了となる。