1月の新設住宅着工13.2%減、道内は8.1%減の1,411戸

国土交通省が2月28日に発表した2018年1月の新設住宅着工戸数は、前年同月比で13.2%減の66,358戸だった。前年同月比で7カ月連続の減少。季節調整済年率換算値では、85.6万戸(前月比8.6%減)となった。

利用関係別では、持家は前年同月比0.1%増、貸家は同10.8%減、分譲住宅が同27.5%減。特に分譲マンションは、同50.2%減と大幅な落ち込み。

北海道内の新設住宅着工戸数は、前年同月比8.1%減の1,411戸。道内の利用関係別では、持家はほぼ横ばい、貸家は同14.9%減、分譲住宅は28.1%増となった。