グッドデザイン賞2018 道内から7件

「Σbase―S工法(シグマベース)」など受賞

(公財)日本デザイン振興会は10月3日、「2018年度グッドデザイン賞」の受賞作品を発表した。

全国1353件のうち、道内から7件が受賞。住宅関連では、會澤高圧コンクリート(苫小牧市)と住友林業(東京都)が共同開発したハーフプレキャスト工法によるべた基礎構造「Σbase(シグマベース)―S工法」のほか、山田木材(千歳市)の「ビプロ」と新栄工建(石狩管内新篠津村)などのグループが手掛けた「未来のまちに贈る家」の2つの戸建住宅が選ばれた。

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