「技能五輪」建築系で道内の若手11人が入賞

23歳以下の若手技能者が日本一の技を競う「技能五輪全国大会」が、10月17日から20日の4日間にわたって愛知県国際展示場(常滑市)などで開催された。全42職種で1025人の選手が参加した。

道内では、建築大工職種の銅賞にハウジング髙橋(旭川市)の小林瑠々さん、敢闘賞に帯広高等技術専門学院の吉川仁里さんが選ばれた。

家具職種では、旭川家具の職人6人が全員入賞の快挙を達成。ウッドパーツ(旭川市)の楠本恭治さんが全国優勝を果たし、厚生労働大臣賞(金賞)を受賞した。銀賞にガージーカームワークス(上川管内東川町)の小亀弦さんと匠工芸(上川管内東神楽町)の古川琴葉さん、銅賞にコーナス(旭川市)の中川仁さんと匠工芸の髙橋渓純さん、敢闘賞にプレステージジャパン(上川管内東川町)の佐藤鈴奈さんがそれぞれ選ばれた。

左官職種では中屋敷左官工業(札幌市)の池田喜平さんが銀賞、建具職種では髙橋加工部(帯広市)の浅野未莉さんと橋本七都さんがいずれも敢闘賞を受賞。また、北海道選手団が全国技能士会連合会会長賞(特別賞)を受賞した。

技能五輪全国大会は、厚生労働省と中央職業能力開発協会、開催都道府県が主催し、幅広い職種を対象とする全国レベルの技能競技大会。1963年から毎年行われ、偶数年度の大会は翌年に開催される技能五輪国際大会(隔年開催)の選手選考を兼ねている。