7月の新設住宅着工戸数 全道 減少に歯止めかからず

7月の全道の新設住宅着工戸数は2215戸(前年同月比24.9%減)で、4ヵ月連続で前年同月を下回った。同月としては統計が確認できる1979年以降で最少だった。

このうち持家は745戸(同6.2%減)で4ヵ月続けて前年同月を下回った。
貸家は1214戸(34.2%減)で4ヵ月連続の前年同月比減。分譲住宅は218戸(22.1%減)で2ヵ月連続で前年同月を下回った。このうち一戸建は154戸(6.1%減)で4ヵ月連続、共同建は64戸(44.8%減)で2ヵ月連続、いずれも前年同月を下回った。

全国の新設住宅着工戸数は6万1409戸(前年同月比9.7%減)で、4ヵ月連続で前年同月を下回った。
このうち持家は1万7665戸(同11.1%減)。貸家は2万7412戸(13.1%減)。分譲住宅は1万5886戸(1.7%減)。分譲住宅のうち一戸建は9709戸(2.7%減)。マンションは5971戸(1.6%減)だった。