第840号(2025年8月15日)発行

2025年8月15日、北海道住宅通信 第840号を発行しました。

第一面は、『夏期・中間期の外皮性能水準示す』です。

 (一社)20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会(HEAT20)はこのほど、新たに戸建住宅の「夏期・中間期の外皮性能水準」の提案を発表した。これまで冬期の暖房負荷を考慮した外皮性能水準として「G1」「G2」「G3」を提案してきたが、近年の気候変動による高温多湿化に対応するため、夏期・中間期の冷房負荷を考慮した新たな水準「G―A」、「G―B」を示した。水準達成のための具体的な方策を書籍にまとめて2026年2月に出版する予定。これから住宅設計者が取り組んでいくべき課題についてHEAT20の理事を務める北海道立総合研究機構理事の鈴木大隆氏に聞いた。


その他、
『「断熱・省エネリフォーム推進タスクフォース」発足 』
『分譲住宅シリーズ道内第1号販売開始』
『横顔 ㈱札幌ベニヤ商会 代表取締役社長 今井伸孝氏』
『特集 未来へ向けた蓄電システムの選択』
『ジェルコ道支部がオープンセミナー』
『国交省 2024年度住宅市場動向調査』
『DATAFILE 新設住宅着工戸数 《2025年6月》』
『札鶴ベニヤ 「ラスティックバーチ合板」発売』

など充実した内容です。
紙面」から、ご覧ください。