武部建設が土壁ワークショップ

自然の調湿機能を現代の住宅に

3回の塗り作業のうち「荒壁」を塗る

武部建設(岩見沢市)はこのほど、同社三笠事務所の作業場に左官職人の野田肇介氏を講師として招き、土壁塗りのワークショップを開いた。同社や協力業者の社員、建築科の学生など18人が参加し、昔ながらの土壁の技法を学んだ。
野田氏は左官職人の父親の元でキャリアをスタートし、伝統建築やアートの分野でも注目を集める著名な左官職人・久住有生氏に師事した後、地元の日高管内浦河町で土壁の仕事に取り組んでいる。

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