札幌版次世代プラチナ第1号

拓友建設(札幌市) 壁面太陽光のモデルハウス

今年度から大きく制度が変更された札幌版次世代住宅。その最高等級である「プラチナ」の第1号として、拓友建設(札幌市)のモデルハウスが9月21日付で認定された。UA値は国の断熱等性能等級の最高等級7よりさらに高性能な0.18W/㎡K。C値は0.22㎠/㎡。さらに今年度から同制度に追加された「サステイナブル要件」を満たすため、容量3.8kWの太陽光発電パネルを壁面設置し、7.4kWhの蓄電池を接続。暖房用ボイラーには地中熱ヒートポンプを採用するなど、あらゆる面から一次エネルギー消費量の削減を考えた超高性能省エネ住宅だ。

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