環境配慮型建築材料登録事業 9月1日開始

住木センターが認定

(公財)日本住宅・木材技術センターは、環境配慮型建築材料登録事業を9月1日(金)より開始する。

環境配慮型として生産される建築材料を登録し、その信頼性の向上や普及促進などを図る。

登録の対象は、①環境負荷物質を使わない建築材料②室内環境を改善するための建築材料③その他、環境配慮型と認められる建築材料――の三つ。
審査を通過すると登録証とロゴマークが発行され、ロゴマークは登録された製品またはその梱包材に表示できる。

申し込みは、申請書類を同センター認証部へ持参し提出する。提出には事前連絡が必要。登録の有効期限は3年間で、引き続き登録を受ける場合は更新申請を行う。
新規手数料は8万8000円。更新は4万4000円。
申請書書類等は同センターホームページよりダウンロードする。

また、8月7日(月)の午後3時から4時30分まで、同事業のオンライン説明会が開催される。参加は無料。同センターホームページから事前登録する。
問い合わせ先は同センター認証部。電話03(5653)7581。