11月の新設住宅着工戸数、道内の前年同月比約18%減

11月の全国の新設住宅着工戸数は7万2372戸(前年同月比1.4%減)で2ヵ月連続で減少した。このうち持家は2万1511戸(同15.1%減)で12ヵ月連続の減少、貸家は2万9873戸(11.4%増)で21ヵ月連続の増加、分譲住宅は2万642戸(0.8%減)で4ヵ月ぶりの減少。分譲住宅のうちマンションは8092戸(1.8%減)で4ヵ月ぶりの減少、一戸建は1万2370戸(1.1%減)で19ヵ月ぶりの減少となった。

道内の新設住宅着工戸数は2407戸(17.9%減)で、持家は891戸(12.7%減)、貸家は1006戸(16.6%減)だった。分譲住宅は486戸(30.6%減)で、そのうちマンションが209戸(41.9%減)、一戸建が277戸(17.1%減)だった。