札幌で住生活月間中央イベント

ゼロカーボンと健康省エネ住宅がテーマ

第34回住生活月間中央イベント「住まいフェスin北海道」(同実行委員会主催)が10月15日(土)、16日(日)の両日、札幌市内の各会場で開かれる。北3条広場「アカプラ」と駅前通地下歩行空間で住生活の向上に関するパネル展示などを行うほか、京王プラザホテル札幌(札幌市中央区北5条西7丁目)では合同記念式典も行われる。

国土交通省が共催。同省は国民の住意識向上と豊かな住生活の実現のため、毎年10月を「住生活月間」と定めて総合的な啓発活動を展開している。その目玉となる中央イベントは毎年異なる地域で開催されており、今年は本道が開催地となっている。

道や道内の自治体、住宅関連団体で組織する実行委員会主催のイベント「ほっかいどう住宅フェア」も同日開催で、相互に連携しながら全国でも先進的な本道の住文化を発信していく。

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