2021年 道内戸建住宅の市場規模

持家10%増 建売は過去最高

国土交通省が1月31日に発表した建築着工統計調査から、2021年の道内の新築戸建持家住宅および新築戸建建売(一戸建分譲)住宅の着工戸数、合計床面積、工事費予定額をまとめ、過去5年間の道内の戸建住宅の市場規模(工事費予定額ベース)を比較した。

21年の戸建市場規模は約3485億円で前年を339億円ほど上回り、4年連続で3000億円を超えた。持家は着工戸数、合計床面積ともに前年を上回り、市場規模は約2896億円で前年に比べ約266億円増加。建売も6年連続で増加した。

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