住宅改良開発公社 賃貸住宅に関するシンポジウム

12月3日にオンラインで

(一財)住宅改良開発公社は、賃貸住宅の研究や人々との交流と、そこで得られた情報や知見を伝える「あしたの賃貸プロジェクト」の第2回シンポジウムを12月3日(金)午後1時から5時まで、YouTubeによるライブ配信で開催する。
「賃貸住宅の可能性を広げる」をテーマに、賃貸住宅やまちづくりの分野で活躍する有識者など5人が講演する。

講演者とテーマは以下の通り。

①大月敏雄・東大大学院教授「社会の潤滑油としての賃貸住宅」
②松本眞理・住宅改良開発公社 住まい・まち研究所長「あしたの賃貸アンケートからお引越しの理由と選ばれる賃貸を探る」
③山本遼・㈱R65代表取締役「いくつになっても暮らし続けられる賃貸住宅」
④田中陽三・大阪府住宅供給公社 団地イノベーショングループ長「響きあうダンチ・ライフ~茶山台団地再生プロジェクト~」
⑤福田和則・㈱エンジョイワークス代表取締役「賃貸住宅のオーナーと住人の新しい関係性からまちづくりへ」。

参加費は無料だが事前登録が必要。問い合わせ先は同公社、住まい・まち研究所。電話03(3237)7411。