森林組合と農林中金が書店でイベント

道産木材の認知度高め利用拡大を

(左から)中村氏、根布谷氏、番匠氏による贈呈式

道産木材の一般消費者への認知度を高め、利用拡大につなげようというイベントが9月21日から10月10日までの20日間、札幌市内3店舗の大型書店「コーチャンフォー」で催された。書籍を購入した人にトドマツやスギ、シラカバなど道産の6樹種で作られた木製しおりを配布。地元で育った木に愛着を持ってもらうことで、住宅や家具などに道産材が使われる割合を少しでも高めようという取組みだ。

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