2017年全道新設住宅着工戸数

過去9年の最多 3万7441戸


持家1・7%増、貸家0・5%減


分譲一戸建は過去10年間の最多に


2017(平成29)年の全道の新設住宅着工戸数は3万7441戸で前年を488戸(1・3%)上回り、リーマンショック直前の08年(3万9014戸)以来9年ぶりに3万7000戸を超えた。長屋建は貸家の減少が響いて前年を下回ったものの、一戸建は持家、分譲住宅ともに前年を上回った。共同建も分譲マンションの増加で前年比プラスだった。

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