LIXIL 省エネ設計をサポート

CO2の算出が簡単に

LIXIL(東京都)はこのほど、プロユーザー向けに無償提供している省エネ住宅設計支援システム「LIXIL省エネ住宅シミュレーション」の中で、「すまいのライフサイクルCO2簡易算出機能」に新機能を追加した。
建設から解体に至る住宅と窓のライフサイクルCO2排出量を算出し、顧客が住む地域に最適な窓を提案するツール。窓製品の種類やサイズなど、窓の選択によってCO2排出量がどう変化するか簡易計算でシミュレーションできる。
今回の強化では、同社が展開を進める第3者検証を受けた循環型低炭素アルミ「PremiAL」に対応し、CO2排出量算定の精度と透明性を高めた。
また、住宅全体と窓製品に加え、玄関ドアや窓まわり製品、断熱パネル製品のCO2排出量の計算結果が表示可能に。これにより、熱の出入りが一番多い開口部の排出量を見える化することで、施主への提案が容易になる。
窓まわり商材のパッシブ設計提案機能も刷新。外付け日よけ「スタイルシェード」やユニットひさし「スリムアート」を選択するだけで、日射遮蔽効果を自動計算できるようになった。
さらに、住宅・建築物の販売・賃貸時における省エネ性能表示の努力義務化(24年4月施行)に対応し、住宅の省エネ性能評価書およびラベルの出力機能も新たに搭載。(一社)住宅性能評価・表示協会が提供する「省エネ性能ラベル等作成プログラム(自己評価)」と連携し、入力情報を追加するだけで第三者評価の評価書を自動作成する。
問い合わせ先は同社ショールーム札幌。電話0570(783)632。