2月 戸建注文、3年ぶり前年割れ

建売は減少、アパート増加

◆戸建注文住宅

札幌市と民間確認検査機関が2月に建築確認した同市内の戸建注文住宅は、前年同月比7戸(2・9%)減の233戸。3年ぶりに前年を下回ったものの、2月の確認戸数としては統計が残る2004(平成16)年以降で2番目に多かった。

合計床面積は2万7812㎡。前年に比べ2213㎡(7・4%)減少したものの、確認戸数と同様、04年以降で2番目に大きかった。1戸当たり平均床面積は119・4㎡(5・7㎡減)で初めて120㎡を割り込んだ。

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