（一社）日本ツーバイフォー建築協会は、「枠組壁工法耐火建築物設計者講習会」を8月26日（火）に東京会場とWeb（中継方式）にて開催する。

「枠組壁工法耐火建築物設計者」の資格を取得する講習会で、枠組壁工法の耐火構造の正しい理解と安全な耐火建築物の供給を目的とする。講義を受講し、試験に合格すると資格登録できる。

「Web（中継方式）」は全国から受講でき、東京会場で行われる講習会のライブ配信にリモートで参加する。時間は午前9時40分から。定員は90人。

プログラムは以下の通り。
①10:00~11:30枠組壁工法耐火建築物「基礎編」「設計･仕様編」
②12:30~14:00同「設計･仕様編」
③14:15~16:20同「施工編」
④16:20~16:40「修了試験」

対象者は、5年以上の実務経験を持つ、以下のいずれかの有資格者。
①一級・二級建築士、または木造建築士
②一級・二級建築施工管理技士（仕上を除く）
③一級建築施工管理技士補

なお、資格登録を行わない受講のみの参加も可能で、その場合は実務経験などの要件は不要。

受講料（税込）は、6万500円（同協会員は1万6500円）。
申し込みは同協会ホームページ。
https://2x4assoc-seminar.jp/smw_charge/smwent_top.php
締切は、8月18日（月）午後3時。

問い合せ先は同協会。
電話03（5157）0836。