「建築物における電気設備の浸水対策に関するガイドライン」作成に向けた検討会を開催

国土交通省と経済産業省は11月27日、「建築物における電気設備の浸水対策のあり方に関する検討会」(第1回)を開催する。

近年の大雨により、建築物の地下に設置された電気設備に浸水被害が発生している状況を踏まえ、建築基準法を所管する国土交通省、電気事業法を所管する経済産業省や関係機関などが協力し、建築物における電気設備の浸水対策のあり方や具体的事例を収集整理し、ガイドラインとして取りまとめ、関連業界に広く注意喚起を行うことを目的に、学識経験者等からなる検討会を設置した。

第1回検討会での議事要旨については、後日、国土交通省のホームページで公開予定。