道内2017年着工戸数は 37,441戸。前年比1.3%増
国土交通省が1月31日発表した建築着工統計調査によると、北海道内の2017年の年間新設住宅着工は、37,441戸。前年比で1.3%増となった。37,000戸を超えるのは、2008年以来9年ぶり。
全国的には、貸家及び分譲住宅が増加し持家が減少したため、全体で減少(前年比0.3%減)であったが、道内は、貸家が減少し、持家及び分譲住宅が伸びたため、増加となった。
<持家> 11,414戸(前年比1.7%増)
<貸家> 21,430戸(前年比0.5%減)
<分譲住宅> 4,129戸(前年比6.6%増)
うちマンション 1,941戸(前年比3.4%増)
うち一戸建住宅 2,119戸(前年比8.9%増)
北海道の着工戸数の推移グラフは以下のとおり