広がる「ナフサショック」

値上げと供給不安が加速

中東情勢の先行き不透明な状態が続く中、住宅設備や建築資材の値上げ、受注制限、納期調整といった「ナフサショック」の動きが広がりを見せている。
北海道住宅通信は、4月15日発行の前号1面でナフサを原料とする断熱材や塗料メーカーなどの対応を報じたが、その後も多岐にわたるメーカーが新規受注停止や価格改定などの措置に踏み切った。その続報を伝える。
主な住設メーカーでは、パナソニックハウジングソリューションズ(大阪府門真市)が当面の間、出荷数量と納期調整を行うと表明。ウッドワン(広島県廿日市市)は建材・住設商品の15%値上げを発表した。トクラス(静岡県浜松市)とハウステック(群馬県高崎市)、ミラタップ(大阪市)はいずれも納期を未定としている。

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