【特集】WUFIを使った技術セミナー

結露対策をシミュレーション

ディスカッションが行われた

2日目は、工務店や設計事務所などを対象にした技術セミナーを札幌市内で開催した。
テーマは、「北海道におけるこれからの住宅仕様をWUFIシミュレーションから考える」。講師は、岐阜県立森林文化アカデミー教授の辻充孝氏。建築生物学と呼ばれるバウビオロギーの普及に取り組む日本バウビオロギー研究会の理事も務める。
辻氏は、建築物理の視点から北海道における熱と湿気の挙動について、シミュレーション結果を交えて解説した。建築における結露は、冬の表面・内部結露と、夏の表面・内部結露の4種類に分類される。北海道では伝統的に冬型結露への対策が重視されてきたが、近年の温暖化に伴い、本州と同様に夏型結露のリスクが高まっている。

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